2010年11月04日
株式会社設立:株主(発起人)
◆株式会社設立:株主(発起人)
株式会社を設立するときに、
最も重要になるのが、
株主を誰にするかということになります。
株主が一人の場合は、
全く問題がないのですが、
株主が複数いる場合は、
会社の権利関係にいろいろと問題が生じる可能性が
将来に渡って出てきますので、
注意して下さい。
株主は、資本金を出資する形になります。
資本金については、下記のページを
ご参照して頂ければと思います。
◇「資本金について」
資本金の持ち分の比率によって、
会社運営上の重要な事項の議決権の有無が変わってきます。
もし、複数の株主が資本金を出資する形になるようでしたら、
持ち分の比率には、注意するようにして下さい。
株式会社設立時の株主が、
「発起人」という形になります。
発起人は、株式会社設立時に、
印鑑証明書各1通ずつ必要になります。
定款認証後、資本金を入金する形になります。
株主は、株式会社設立において、
非常に重要な事項になりますので、
ご注意して下さい。
株式会社設立時に決めなくてはいけない、
その他の基本事項については、
下記のページをご参照して下さい。
◇「株式会社設立時に検討する基本事項」
◆お問い合わせ
・電話 053-474-0119
・FAX 053-478-0778
・メール hamamatsu.c@gmail.com
Posted by 市川竜也@法人設立アドバイザー at 10:29
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