2010年10月25日

建設業許可の種類:一般建設業と特定建設業

 
◆建設業許可の種類:一般建設業と特定建設業


  建設業許可の種類は、「一般建設業」「特定建設業」

  2つに区分されます。


  発注者から直接受けた工事に関して、

  下請けに出す工事の金額の合計によって、

  どちらの許可申請が必要になるか

  変わってきます。


  自社が取得する許可の種類は、どちらなのかを

  しっかりと考える必要があります。


  通常の中小企業の場合は、「一般建設業」の許可を

  受けるケースが多いです。


  大手建設会社や元請け会社が、

  「特定建設業」の許可を受けるケースが多いです。


  ◆一般建設業

   一般建設業許可とは、建設工事を下請けに出さない場合や、

   下請けに出した場合でも、1件の工事代金が3,000万円

   (建築一式工事の場合は4,500万円)未満の場合に必要な許可です。



  ◆特定建設業

   特定建設業許可とは、発注者から直接請け負った1件の工事について、

   下請代金の総額が3,000万円(建築一式工事は、4,500万円)以上

   となる建設工事を成功するときに必要となる許可です。



  一般建設業と特定建設業、どちらの許可申請をすればいいか

  お悩みでしたら、当社へご相談して下さい。

  無料でご相談をお受けいたします。

  お気軽にお問い合わせ下さい。


  建設業許可申請の代行も行っております。

  報酬157,500円から行っております。


  建設業許可申請のご相談については、

  下記のページをご参照して下さい。

   ◇「建設業許可申請のご相談について」


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Posted by 市川竜也@法人設立アドバイザー at 16:15 │許認可申請のご相談

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