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経理・会計をやる理由として、税務調査における推計課税のリスクについて
下記のページに記載しました。

　◇「経理・会計を、ある程度しっかりやっておいたほうがいい理由」


「でも、税務調査って、本当に来るの？」というお話しも、よく聞きます。

よく、事業を始めて、長い期間が立つが、税務調査は一度も来たことがない、
というお話しもよく聞くかと思います。

場合によっては、ずっと税務申告をしていないが、税務調査が入ったことはない、
というケースもあるかもしれません。


◆どこに税務調査が入るかは、わからない

　確かに、そういったケースもあるかもしれませんが、
　自分が、そういった税務調査が入らないケースになるのかどうかは、
　分かりません。

　また、税務調査が入らないと思っていても、何かの拍子に税務調査が入り、
　先のブログ記事のように、推計課税になり、多額の納税になってしまうかも
　しれません。

　実際、長い期間、税務調査がなく安心しきっていたところに、
　税務調査が入り、多額の納税になり、その後の資金繰りが
　非常に厳しい状況になったケースもあります。


◆会計・経理をやっておくほうが無難

　税務調査は、確かに、よく入るところと、そうでないところと差がありますし、
　場合によっては、全然入らないケースもあるかもしれません。

　ただ、どこの会社に入るかはわかりませんので、
　確率がもしかしたら低いのかもしれませんが、
　そのせいで、資金繰りが厳しくなるリスクをおうよりは、
　無難に、経理・会計をやっておいたほうが、
　経営的には安定するのかなと思います。